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構造物の部材間の結合が、外力による変形に対して抵抗作用をもつ剛接合でなされている骨組みのこと。「ラーメン構造(ラーメンこうぞう)」ともいう。
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書棚などに組み込まれた収納式の机
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都市内に流入する自動車の量を制限するために、自動車の利用者を郊外のターミナルに降ろし、その後公共輸送機関に乗り換えさせて、目的地に到達させるようにした方式。
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ライトアンドレフト階段(ライトアンドレフトかいだん) |
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踏面寸法が十分に取れないとき、段板の右と左で交互に踏面寸法を取った階段のこと。互い違い階段ともいう。
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寺院で、本堂または祠堂(しどう)の前に設けた礼拝・読経のための堂のこと。
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採光のためにつくられる中庭のこと。光庭、ライトコアともよばれる。建物に吹抜けのスペースをつくり、この吹抜けに面して窓をつくる建築手法。
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マンションなどの集合住宅に採光のためにつくられる中庭のことで、光庭、ライトウェル、ライトコア等とも呼ばれる。
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ライトゲージスチールの略称で軽量鉄骨のこと。
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ガラス窓の欄間部分の外部側にひさし状の棚を設け、その上部にの太陽光の反射を室内の天井に導いて、人工照明を節減する装置のこと。
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腐食・摩耗などを防ぐために耐熱材や耐腐食材など用途に適した材料を張り付けること。裏張り。裏付け。
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耐腐食性を高めるために、内側にエポキシ樹脂や塩化ビニル樹脂をコーティングした鋼管のこと。
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建築物の建設費や企画設計費などの初期投資に加えて、毎年の施設運用にかかるコストや、改修への投資、最終的な解体・廃棄処分までのコストの総計。
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建築物の物理的な耐久性能が増したことや省資源・省エネの観点から、建物の生涯にわたる効用を最大限に活用するための管理のための考え方。
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ホテル・劇場などの休憩室。社交室。また、空港の待合室のこと。
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競争入札で、物や権利が自分の手に入ること。
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入札において、予定価格の範囲内での最低入札価格。
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竣工式が神事を重んじて行われるのに対して、落成式はお披露目が中心となって行われる。
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六角ボルトの先が尖ったねじになっていて大きなビスのようになっている接合金物。 ホールダウン金物を柱に接合する時などに使われる。
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秋の低温期になると葉が枯れて落ち、翌春に新しい葉を生じる樹木。温帯に多く、大部分は広葉樹で、夏緑樹ともいう。また、乾期になると葉が落ちる雨緑樹もあり、亜熱帯・熱帯にみられる。
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平城京・平安京の都城の正門。朱雀大路の南端に設けられ、北端の朱雀門と相対した。平城京の羅城門跡は大和郡山市に、平安京のものは東寺の西方にある。
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合理主義または理性主義。
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塗り壁、塗り天井などの下地として用いる金網。塗り物が付き易く、接着が落ちにくくするために用いる。リブの着いたリブラスや平たいメタルラスがある。
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リブラスを型枠のせき板に用いた型枠のこと。解体の必要がなく、コスト減につながりる。
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ラス下地に、下塗りとして最初にモルタルなどを塗りつけること。または、塗りつけられた層。
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角波形の薄い亜鉛鉄板にメタルラスを溶接したもの。
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メタルラスやワイヤーラスなどをモルタルなどを塗りつけるために張った下地のこと。
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ラス下地にモルタルなどを最初に塗りつけること。
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ラスターとは光沢のこと。パール状の光彩を発するタイルのこと。石灰石や塩化錫が成分のラスター釉をうわぐすりに焼成する。
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和室の壁の下地に用いる浅い溝のついたボ−ドで、これに壁の中塗りをして仕上げる。「ラスボード」のラスは外壁のモルタル塗りをする時に使用するリブラスをイメージした言葉。
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木摺り下地に壁紙やクロスなどを張って仕上げを行った場合に、縞模様として生じる汚れ。
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ラスモルタルの略称。
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メタルラスやりブラスにモルタルを塗ったものを略して使用する。住宅の外壁によく使われる組み合わせ。更に略して「ラスモル」などと呼ぶ事もある。
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渦巻き状に回転しながら昇降する階段のこと。スパイラル階段ともいう。
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鉄筋コンクリート造において、柱の帯筋が継ぎめなくらせん状に巻かれたもの。「スパイラル筋(スパイラルきん)」ともいう。
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はしごこと。
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ナットを締めたり緩めたりする工具。しの付きめがねともいう。
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@ラチス柱やラチス梁における斜め材。 A格子または組格子
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二本の平行な上材と下材の間をジグザグに縫うように配された腹材で構成された梁をラチス。ラチスは梁だけでなく柱としても使わる。また、ガーデニングの装飾のための斜め格子状の板のこともラチスという。
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ニトロセルロースなどを揮発性の溶剤に溶かし、樹脂・可塑剤・顔料などを加えて作った塗料。乾燥が速く、耐水性がよい。
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磨き仕上により優雅なつやを生じる家具などの塗装に用いられる塗料。
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給排水管を被覆する保温材を、さらに保護するために金属の薄板で巻くこと。
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棚。台。また、整頓(せいとん)のために物をそこに入れたり立て掛けたりするものをさす。
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閉めたドアや扉が風圧などで勝手に開かないように、正常な位置に保持しておくための金具。
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鍵を用いずにスプリングによるラッチボルトの出入りによって、扉を開閉する錠。
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ラッチとはドアや門の掛け金(かんぬき)のこと。ボルトはラッチ用の穴に差し込むボルトをさす。
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コンクリート打設後にアンカーボルトを修正固定できるようにあらかじめまわりに差し込んでおくラッパ状の薄鉄板のこと。最近では成形の発泡材を多く用いている。
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同時に行う二つ以上の作業のこと。
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玉砂利を粗骨材にしたコンクリートで、杭地業なしの直接基礎で、フーチングの下に打設する大量のコンクリートのこと。 栗石(ぐりいし)コンクリートとか栗(ぐり)コンなどともよぶ。
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ゴムノキの樹皮に傷をつけるとにじみ出る乳白色の粘性のある液体。ゴム成分を35〜50パーセント含み、これを凝固させて生ゴムとする。合成ゴムでも各種ゴムを作る前のものをいう。
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ヤコウガイ・オウムガイなどの貝殻の真珠色に光る部分を磨いて薄片にし、種々の形に切って漆器や木地の表面にはめ込み、または貼(は)りつけて装飾する工芸技法。日本には奈良時代に中国から伝えられ、平安時代には蒔絵(まきえ)にも併用された。
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Radbaurnクル-ド-サックなどにより、歩行者と自動車の通路の分離を図った住宅地の平面計画方法。アメリカ、ニュージャージー州ラドバーン地区ではじめて採用された。
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スプリングで自動的に閉じた状態か開いた状態かを保つ、便所ブースの扉に使う丁番のこと。
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べた基礎のこと。
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@集成材を構成する、厚さ1-3p程度の板材。 A薄層・薄膜
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スルプラスチックフィルム・アルミ箔(はく)・紙などを貼り合わせて層にすること。
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畳の敷き方の一つ。通常の敷き方である回し敷きなどの方歩に属さない敷き方。
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不規則に石を積む方法。
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フタバガキ科の樹木の総称で、南洋材の代名詞のようになっている。材の色により赤ラワン、白ラワン、黄ラワンに大別され、多くは合板(ラワン合板)に用いられるが、建築用造作材、家具・建具材など幅広く用いられる。
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橋・階段などの縁に、人が落ちるのを防ぎ、また装飾ともするために柵状に作り付けたもの。手すりのこと。
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継ぎ手の位置が同一箇所に集中しないような継ぎ方のこと。
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風景とか景観のこと。
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造園学。造景学。景観を美しく、快適にするための保全・修景・創造にかかわる技術・学問。
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その土地の目印や象徴になるような建造物のこと。例えばタワー、建物やモニュメントなど。
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軽鉄間仕切の下地工事の際、床およびスラブ下に正確に相対するように、打ち込みびょうで固定するチャンネル形金物のこと。
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建物を運用しているときに、継続してかかる保守・維持管理・修繕などに必要な費用のこと。
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家具、ドア、間仕切りなどに使用され、単板を貼り合わせる合板に対し芯材に挽き材や小角材を繊維方向に側面接着した集成材などを用い両面に合板を貼ったもの。
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凹凸のある面に、光や音などが入射した時、様々な方向に反射すること。
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立体交差道路で、高さの異なる二つの道路を接続する斜道こと。特に、高速道路のインターチェンジで、一般道路と結ぶ斜道部分をいう。
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天上と鴨居、天井と内法長押(なげし)、また、窓や出入り口の天井との間に設けた採光又は通風などのための開口部。障子や格子、彫り物など室内の装飾の役目も持っている。
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通常よりも見付けの薄い欄間用の鴨居のこと。
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ローラなどの大型締固め機が利用できない所や配管・配線後の溝など狭い所の地盤の締固め工事に用いられる締固め機械。プレートを跳びはねさせ転圧する。熟練を要しない。
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