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液体中に細い管を立てると、管内の液面が管外よりも高くなるか低くなる現象のこと。液体の表面張力によって生じ、水のように管壁をぬらす場合には上昇する。吸い取り紙などにみられる。「毛細管現象(もうさいかんげんしょう)」ともいう。
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荒目の綿布や麻布にアスファルトを浸透させたもの。アスファルト防水層などの補強に用いられる。
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イネ科の竹。地下茎は長く横に走り、地上茎は高さ約15メートル、直径約20センチになり、節の隆起線は1本。多数の小枝に分かれ、数枚の葉をつける。原産は中国です。竹の子を食用にし、皮は紫褐色の斑紋と長毛がある。茎は竹細工に使用される。
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敷地の整地などに用いられる機械。
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日常生活において、広く自動車が普及すること。
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物体に回転を生じさせようとする力のこと。
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部材の1点に作用する力のモーメントの荷重のこと。
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商店街で、並木を植えるなどして遊歩道風にしたもの。
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建物や家具などに施される、同一断面の帯状の装飾。
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はりのたわみ、たわみ角を求める弾性荷重法(共役ばり法)のこと。
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柱や梁,屋根の小屋組みなど建築物の主要構造部材のすべてが木材で構成された構造物,構造形式,あるいは構造技術をいう。
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樹木の形成層の活動によってできた二次木部が多量に蓄積したもの。樹木は幹、枝、根の各部に二次木部を蓄積するが、一般に木材というときは、切り倒された幹の部分をさすのが普通で、これを製材したものが「材木」である。
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木質材系プレハブ工法(もくしつざいけいプレハブこうほう) |
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住宅の主要構造部の壁、柱、床、梁、屋根又は階段等を木質部材として、あらかじめ機械的方法で大量に工場生産し、現場で組み立てる建築工法。
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主に木材で作られた建具のこと。
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府県知事の行う木造建築士試験に合格し、知事の免許を受けた者のこと。
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タテ(柱)、ヨコ(梁など)、斜め(筋交い)の「軸」で建物を支え、開口部をたくさんとれること、設計の自由度が高いこと、増改築が容易なことなどの特徴がある。近年、工法の合理化と主要構造材のプレカット化が進みつつある。「在来工法(ざいらいこうほう)とも呼ばれている。
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一般的に住宅用サッシを表し、柱などに直接木ねじや釘で取付けできる枠形状をしている。種類は引違いサッシが主体で、取付方法別により内付けサッシ、半外付サッシ、外付けサッシなどがある。また、複合サッシとして雨戸レールがサッシ枠と一体となった雨戸付きサッシなどがある。
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木材の止め付けに使用されるネジ。 材質は鉄、ステンレス、アルミニウム製なとがある。
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木材の表面に現れる年輪による模様。「木理(もくり)」ともいう。
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木目の紋様で、特に装飾価値が高い紋様を「杢(もく)」と呼んでいる。ブナ科の虎斑杢やメープル等に現れる鳥眼杢、トチ、シカモア等の縮み杢などがある。
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間伐材などの木材をリボン状に切削し、セメントと混ぜ加圧成型したボード。 木質系セメント板の性能は多岐に亘り、防・耐火、断熱、吸・遮音、調湿性等があるが、対加重には脆いので使用場所は限定される。
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根切り深さが5mくらいまでで、山留めに使用するマツ材でつくった矢板。
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木材の表面に現れる年輪による模様のこと。「木目(もくめ)」ともいう。
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木材製品において、部材の長手方向に繊維が平行に通っている状態。
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@煉瓦状に作った木製のブロック。建築・舗装材などに用いる。 Aコンクリートに打ち込むか、接着剤でコンクリート面に固定する木の小部材のこと。 壁仕上げや器具などの取り付けの為に設けるもの。
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図書館において、書名・人名別などの目録カードが置かれている部屋。図書館の規模や使い勝手などから、独立した部屋を設けず、ホールや書架付近などに置かれることもある。
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仏堂・仏塔などの軒下壁面に取り付けた庇(ひさし)状の構造物。法隆寺金堂や五重塔の初層、薬師寺三重塔の各層などにみられる。
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50平方センチ以下の小型磁器質の装飾用平物タイルのこと。
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木片を寄せ集めて作られたフローリングのこと。「寄せ木張り(よせぎばり)」あるいは「フロアパーケット」、とも呼ばれる。
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建造物などを作る際の基準とする寸法。また、その寸法の集合。西洋古典建築では円柱の基部の直径または半径、日本建築では柱の太さまたは柱と柱の間の長さ。住宅では1m(メーター単位)や3尺(=90や91cm、尺単位)になっている。
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イスラム教の礼拝堂。厳しい偶像否定から、一切の祭壇や像はなく、カーバ神殿の方向を示す壁龕(へきがん)(ミフラーブ)と説教壇(ミンバル)が正面にあるだけで、外郭には礼拝の呼びかけを行うミナレット、浄めを行う水場を備えている。
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@現代的で新しい感覚・流行を好む傾向。新しがり。現代風。当世風。 A文学・哲学・美術などで、特に20世紀の初頭に興った反伝統主義の立場に立つ諸傾向の総称。
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創作のきっかけとなったり参考となる題材や概念などをいう。
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梁や廂・出窓などを支えるため、または装飾のために、壁や柱から斜めに設けられた部材。
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木材の継ぎ手の一つ。桁などを柱の中心から30cm程度持ち出し、その位置に蟻継ぎなどの継ぎ手を設けて部材を継ぐ方法。
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個人が所有うしている家。「もちいえ」ともいう。
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実物大の模型のこと。
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木材に切断・切削・穿孔などの加工を行う機械の総称。
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木材を主材料にその加工,組立て,取付けを行う工事の総称。建築では一般住宅,土木では簡単な橋梁に応用されている。
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主要な骨組みが木材で作られた構造。「木造(もくぞう)」ともいう。
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建築の各部分を一定の寸法の体系で整える場合の基準寸法。古代ヨーロッパにおいて,人間の肢体の部分の長さをもとに定めた,計測の基準単位をモデュルスと呼んだことに由来する。
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建築物の各部をモデュールに当てはまるように寸法調整をはかること。
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3次元グラフィックスにおいて、モデル(物体)の形状を作成すること。
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1880 年代から中南米で展開された、主に詩の近代化運動のこと。
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住宅の見本として展示する家のこと。
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建築主から直接工事を請け負うこと。
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プレストレストコンクリートにおける圧縮応力や、溶接による残留応力などのように、部材内部ですでに生じている応力。
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元方安全衛生管理者(もとかたあんぜんえいせいかんりしゃ) |
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元方安全衛生管理者は、労働安全衛生法第15条の2に定められている。統括安全衛生責任者を選任した建設業を行う事業者が選任する。 次の事項のうち、技術的事項の管理を行う。 ■協議組織の設置運営 ■作業間の連絡調整 ■作業場所の巡視 ■関係請負人が行う安全衛生教育に対する指導や援助等
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木材を製材したとき、根元側の切り口。単に元ともいう。
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原図のもととなる図面。
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荷物の運賃や料金を、発送元が支払うこと。
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@記念建造物。記念碑・記念像など。 A遺跡。
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自動車で牽引される、二輪車もしくは四輪車付きの移動住宅。
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洗濯物や寝具を干す場所、干すための用具をいう。
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下地と一体化して、一枚岩のような強固な床を形成する工法。コンクリート打設時にコンクリートやモルタル下地がまだ生乾き状態のうちに施工するため、硬化後は下地と一体化して剥離がない。激しい床の使用に耐え、長時間補修が不要の強靱な床を実現する。
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ドアなどの握り部分に鍵穴が付き、室内側からは握りに付いているボタンなどによって操作する錠のこと。
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小屋組みで垂木や野地板を支えるために、棟木や軒桁と平行に掛け渡される水平部材。「母屋桁(もやげた)」ともいう。
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建築物の規模を変えずに仕上げ・造作などを改めること。
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あるものの位置を移しかえること。
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レベル測量において設けられる補助測点。
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敷地造成などの目的のために、現在の地盤上に土砂を盛り立てて造成すること。
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一般にセメント、水、砂を混ぜて練り合わせたセメントモルタルのこと。石灰、水、砂から作る石灰モルタルのほか、セメントにパーライトなどの軽量骨材を混ぜ水で練り合わせた軽量モルタルなどがある。
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コンクリートなどの材の上にモルタルを塗って金鏝でならし、仕上げ鏝で表面を強く押さえて仕上げる工法。
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モルタルやリシンなどを吹き付けるために用いられるコンプレッサーと加圧タンクを備えた機械。
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壁面にモルタルを塗り、表面が乾かない内に刷毛目を水平もしくは垂直に掻き跡を付ける仕上げ法。化粧仕上げを必要としない部分の塗装法として用いられる。
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防水剤を混入したモルタルを塗り、防水を行うこと。
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モルタルを高所や遠方などにパイプで圧送する機械。
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砂・セメント・水を混練してモルタルを作る機会。
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ボルトやナットを締め付けるために用いる工具のこと。ボルトの大きさによって幅を調整できる。
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杭を打ち込むために用いられる鋼製の錘(おもり)のこと。
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