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建築物の柱や家具に用いられるモールディングの一つ。凸凹のある帯状の装飾のうちで、凸状のものを平行に並べたもの。
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鋼材などにあけた穴の内面を滑らかにし、精密に仕上げるための工具。
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手術直後の患者は麻酔からの覚醒が不十分であり,呼吸・循環状態が不安定であるため,一般病棟に戻る前に注意深い監視が必要な時期がある。手術室に併設され,術直後の患者を収容し,集中的に管理する施設。「回復室(かいふくしつ)」ともいう。
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セメントに防水材や顔料などを加えた外装用の吹付け材であるリシンを用い、その表面を金属で引っ掻いて粗面にする仕上げ。
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リシンとは、塗料用の細骨材つまり砂のこと。外壁の塗装仕上で、塗料を混ぜた骨材をスプレーガンで薄く吹付ける工法。表面が粗く均一になり不陸などが目立ちにくくなる。セメント系とアクリル系があり、比較的安価。
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観光地や保養地に建てられたホテル。
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観光地や行楽地に建てられるマンション。
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白化現象を防止する目的で用いたり、凝固遅延剤として使用するもの。
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室内の還気グリルから空調機へもどる空気のこと。
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トラスにおいて、3部材を含むような家相切断面を想定し、その部分における外力とモーメントなどの釣り合いから、切断された部材の応力を求める方法。「切断法(せつだんほう)」ともいう。
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一つの建築空間の構成にトラスやラーメン等の平面骨組を併立させ、互いに連結する方法を採用せず、当初から構造部材の三次元的な配列を計画した構造をいう。「スペースフレーム」ともいう。
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自動車をとめる空間を、多層化または立体化した駐車場。駐車装置を操作して入出庫する機械式と、目的の階まで自走して駐車する自走式がある。「スカイパーキング」ともいう。
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部材を立体的に組み立て、骨組み全体を構成する構造のこと。平面トラスに対する用語。
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透視図法において、視点を示す位置。「停点(ていてん)ともいう。
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軽量形鋼の端部にリップと呼ばれるリブを設けた、断面がC型の溝形鋼。
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建物の外観を各面から見たところを図示したもの。建物の形状、外部に面した建具の状態、建具の種類と数の概要、建具と取合いの外部仕上げを読みとることができる。
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病院やホテルなどで、リネン日常使うシーツ・枕カバー・タオル類など、リンネル製品類を保管しておく部屋のこと。「リネン庫」と表現したりするが、同じではない。
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リノベーションとは修理、修復の意。建物の更新のための工事のこと。通常の修理より大がかりな化粧直しのことで、外の補修、建具や窓枠の取替え、設備の更新を含む。
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亜麻仁(あまに)油の酸化物に松やに・コルク粉などを混ぜて、麻布に圧延・付着させて乾燥したもの。床敷き・壁張り材などにする。
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リバースサーキュレーション工法(リバースサーキュレーションこうほう) |
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削孔は、循環水用パイプの先端に取り付けた特殊ビットを回転させ地盤を切削し、その土砂を孔内水と共にサクションポンプ又はエアーリフト方式などにより地上に排土し所定深度まで掘進する。孔壁の保護は表層部にはケーシングパイプを設置し、ケーシングパイプ下端以深では地盤中の粘性土が水に混入してできた泥水により孔壁に形成されるマッドケーキと孔内水との水頭差で保持させ、コンクリートを打設して杭を造成する工法。
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リハビリテーション施設(リハビリテーションしせつ) |
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障害者などが独立自活できるように、諸機能の回復と共にさまざまな生活・職業などの訓練を行うための施設。
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台所を食堂と居間をも兼ねて共通にしているもの。マンション、アパートや小住宅など比較的間取りが大きく取れない場合に使われる。部屋を細かく仕切るよりも使い勝手がよくなる。
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居間のこと。居間は家族が日常、集まり生活する室で、茶の間に当たる。家族のだんらんや食事または客との応接に使う。
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@異形鉄筋の在軸方向の突起物。 Aゴシック建築などで、柱から柱へアーチ状に架けられ屋根の荷重を柱に伝達するヴォールトの力骨となる部材。 B平面や曲面の変形防止のために付けられた細長い突起物。
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リフォームとは手を加え改良すること。作り直すことの意。建築以外にも衣服の仕立て直しなどにも使わる。建築では増築・改装(カーペット、壁紙などの取り替え)・模様替え(外壁の塗り替え、玄関扉の取り替えなど)・住宅設備の取り替え・新設などの建築行為を指す。
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既存塗膜を溶解させるような強い溶剤を含む塗料を塗り重ねた場合などに、既存塗膜が縮んだり膨れたりして浮き上がることをいいう。
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@貨物用の小型エレベーター。昇降機。 A スキー場などで、人を高所に運ぶためのいす式の乗り物。 B 動力で物を持ち上げる機械・装置。起重機。
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プレハブ建築等で使用される建築工法の一つ。現場打ちで,またプレキャスト材を組み合わせるなどして床のスラブ(幅の広い厚板)を作り,これをジャッキなどで持ち上げて柱や壁に固定する方法。
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密閉容器内に凝縮水が貯まると自動的に弁が切り替わり、蒸気圧によって凝縮水を高所に上げて排水するトラップのこと。
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10pピッチに山形のリブを持ったワイヤラスのこと。
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リベットを打つ機械。加圧型のジョーリベッターと打撃型のリベティングハンマーがある。
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鉄骨の接合や薄いアルミ板を接合などいろいろある。いずれも重ねた板の上からドリルで下穴を開け、特殊な形のピンを差込んで叩き潰して締め上げる。 ネジ穴加工が不要であったり、出っ張りが小さい、ビス、ナット、ボルトと比べてコストが安い等の利点があるものの取外しが困難、点接合で弱いなどの弱点があるため現在では用いられる事が少なった。
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予め開けたリベット穴に、赤熱したリベットを挿入し、リベッターなどで他端を丸めて締め付けること。「リベット締め(りべっとじめ)」ともいう。
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リベットを用いて鋼材を相互に接合すること。
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最小重量設計と終局荷重設計の総称。「極限設計(きょくげんせっけい)」ともいう。
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鋼の製造過程において、溶接性能を増すためにケイ素などを添加して弱く脱酸した軟鋼。
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二つ又は2回のことをさす。 @接合部・長さ・継手位置などを外観や構造性を考慮して、交互または不揃いにしたり、千鳥にすること。 A位置などを交互にずらすこと。床板などの継手位置を交互に変えることを、りゃんこ継ぎ、りゃんこ張りという。
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縁のついていない畳のこと。一般的には、縦と横の寸法が等しい正方形の畳で使われる。
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流動化させる混和剤(流動化剤)を混合することによって、単位水量、単位セメント量を変えずに施工をし易くするコンクリート。 高層ビル、プレキャスト工場製品などに使われる。
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火山岩の一つ。細粒斑状ないしガラス質の白または灰色の岩石。斑晶として石英・カリ長石や少量の斜長石・黒雲母(くろうんも)などを含む。流理構造を示すこともある。
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水道メーターのこと。一般に家庭用、配水用、大口需要家などで使用される。実測式(水の容積を正しく排出しその量を実測する)と推測式(水のエネルギーで羽根車を回したり、前後の水圧差から流量を求める)とがある。
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@二枚の合わさった戸を中央から左右に引き分けて開閉する戸。 A扉の左右を吊り元として、手前あるいは、向こう側に開く戸。
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溶接接合を行う母材と母材の表面と裏面の両面にグループが設けられているもの。
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突き合わせ継手において、両面グループ溶接を用いた継手。
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ドアの構造の一つで、パネル部のひずみを防止し強さを持たせると同時に、意匠をこらすために適当なプレス模様をつけた鋼板等を両面にはったもの。
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両面を平らな金属板、木製の板またはプレスした金属板張りとした戸のこと。
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長期入院できる病院、診療所で、自宅に戻ることを前提としている。個室は少なく、2〜4人部屋が一般的。
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災害補償の一。労働者が業務上負傷し、または病気にかかった場合、使用者から必要な療養の費用として受ける補償。
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旅行者が、料金を払って食事・宿泊する施設。原則として、客室の構造および設備が和式のものを旅館、洋式のものをホテルとする。
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構造計算に用いる喉厚さ。
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道路網において、インターチェンジやランプ以外の路線区間。
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丸太などの重量物を仮置きする場合に下に敷く木材。「ばん木」ともいう。
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都市計画法で定められた地域地区の一つ。港湾を管理運営するために定められる地区。
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隣接した土地と土地の境界線。
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建築基準法による建築物の高さの制限の一。前面道路の反対側の境界線までの水平距離に比例した高さを限度とするもの。制限高さが境界線から斜線をなして変化するのでこの名がある。
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集団住宅地の計画において、建築物相互の内法(うちのり)間隔。必要な日照・採光を獲得し、災害、特に火災に対しての安全性、プライバシーや健康な生活を楽しむための庭園やサービスヤードを確保するための尺度。
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セツルメント(隣保事業)を行う施設。近隣地域における福祉に欠けた住民を対象として、無料または低額料金でこの施設を利用させるなど、地域住民の生活改善および向上をはかるために各種の事業を行う。
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住宅計画における近隣分区を更に分割し、20-40戸程度の規模で構成される計画単位。
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