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孔内にセメントミルクを注入し、土砂とかく拌したものです。表層地盤改良にも使われる。
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@建物の外見上の屋根の重なり。 A上下階の床または梁で区切られた部分。一般に層数と階数は一致する。 B粘土層や砂層などのように異なる年代に生成された土粒子層の重なり。
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一般に人間にとって好ましくない音をいう。
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工場の事業活動や建設工事に伴って発生する騒音について必要な規制を行い、また自動車騒音の許容限度を定めることなどにより、生活環境を保全し、国民の健康の保護に資することを目的とする法律。昭和43年(1968)施行。
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騒音の大きさを測るための計器。音の周波数に対する感度の違いを、人間の聴覚と同じになるように補正した値で表す。単位はホンまたはデシベルを用いる。
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騒音量を示す評価尺度で、人間の聴覚に合わせて補正したもの。
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多層の建築物が地震、台風などの外圧を受けた時には変形する。この変形をある層でとらえた時、その直ぐ上の階あるいは直ぐ下の階とで床にずれが生じることをいう。
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地震時における各階の上下の相対変形量と階高の比。
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早強ポルトランドセメント(そうきょうポルトランドセメント) |
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普通ポルトランドセメントより粉末度を高くし、早期に強度が発現するようにしたポルトランドセメント。
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二次曲面で,直交座標 (x,y) に関する標準方程式が x2/a2−y2/b2=2z(a,b>0) で表わされるものをいう。 yz 平面,zx 平面に関して対称であり,またこの曲面と yz 平面および zx 平面との交線は,x=0 ,−y2/b2=2z ,および y=0 、x2/a2=2z で与えられるから、それぞれ z 軸の負の方向に広がる放物線,z 軸の正の方向に広がる放物線となる。さらにこの曲面を z=z0(z0≠0) で切れば、切り口に現れる曲線は x2/2z0a2−y2/2z0b2=1 となり,これは双曲線である。それゆえ、この名前がある。
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和室の板敷きの部屋の床板と壁下部の取り合い部に取り付ける高さ1〜2cmの細長い材料。見切り縁の一種。
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大部分の授業を一つの教室で行う学校の運営方式。
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建築工事一式・土木工事一式を請け負う施工者のこと。
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各種工事の作業項目と作業日数を総括的に表した工程表。
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建築工事を実施するための、材料や労務などの必要な費用の総称。
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敷地に基準に適合した空地を確保する場合、特定行政庁の許可により、容積率・絶対高さ・斜線制限が緩和される制度のこと。
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内科・外科その他複数の診療科をもち、病理などの臨床検査の設備もある、入院用ベッドを100以上備えている病院。
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総合保養地域整備法(そうごうほようちいきせいびほう) |
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リゾート法ともよばれる。この法律は、1987年(昭和62)に成立、同法に基づいて各都道府県が整備地域や計画施設を示した基本構想を策定し、国がこれを承認すると税制や金融面等の優遇措置が得られる。
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戸数密度を示すもの。全住戸数/住宅地の総土地面積で求めることができる。単位は戸/ha。
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宅地造成に関する工事の請負契約の注文者又は請負契約によらないで自らその工事をする者をいう。
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木材(木本類の茎における二次木部で、材ともいう)の一成長輪のうち、成長期の初めに形成される部分をいう。
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木工事において、骨組が完成したあとに施される内外の木工事全般のことをいう。
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建築物内部の仕上げ部分の工事に使用する材料のこと。
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多層建築物に地震などの水平力が作用したときに、ある層の各柱に生じるせん断力の総称。
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物体の位置関係や運動の範囲などを示すために、細い二点鎖線で描かれた線。
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空気中に含まれている水蒸気の量と、その温度の飽和水蒸気量との比率。
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基本的には建物を既存部分に加えて建て増すこと。ただし、敷地に既存の建物が建っている場合、その建物に直接建て増さずに、離れたところに建物を新築した場合、建物は新築でも敷地としては増築となることがある。また、棟続きとする解釈と、別棟扱いとする解釈もあり、事前に行政と協議をしたほうがよい。
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禅宗寺院の中心的な建物で、僧が座禅や寝起きをする場所。
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ゴシック建築の教会堂に用いられた、正面に二つの塔を建てた立面形式。代表作にパリ大聖堂がある。
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乾球温度と湿球温度から求められる絶対湿度を変えずに、乾球温度をグローブ温度に読み替えたときの湿球温度。
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1階とに2階の床面積がピッタリ重なっている2階建ての建築物。
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パイプ内に設けた回転翼により、気体を回転軸に平行な方向に送る装置。
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僧や尼僧が生活する宿舎。僧房ともいう。日本では河内 (大阪) の野中寺,泉州 (大阪) の神鳳寺,山城 (京都) の西明寺の三僧坊が有名。
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建物の基礎などの地形で、土をところどころ掘る(つぼ堀)ではなく、全ての土を掘ってしまう根切りすること。
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当事者の双方が相互に対価的な債務を負担する契約。売買・賃貸借・請負など。
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不静定構造物のある層の層せん断力と、その層の高さの積のこと。
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仏塔の最上部にある装飾部分。下から露盤・伏鉢ふくばち・請花うけばな・九輪・水煙・竜舎・宝珠の七つから成る。相輪全体を九輪と称することもある。青銅製・鉄製・石製などがある。
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低温になって、立木中の水分が凍結し、立木樹幹の外周部から内部に向かって発生する縦長の裂け目のこと。「霜割れ(しもわれ)」ともいう。
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継ぎ手の補強のために母材に添えて付ける板。「スプライスプレート」ともいう。
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桁を補強する目的で、桁の下側に取り付ける材。
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柱や束の脇に添えて横材の支持部を補強するために設ける小さな束のこと。 「寄せ束(よせづか)」ともいう。
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添え板継ぎの別称。
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平屋を2階建てに増築したりする場合、補強のため本柱に添えて建増した柱。
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のこ引き機で鋼材を切断すること。
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丸太をノコギリで挽きとって作られる単板。
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都市計画や建築プランなどで、空間を用途別に分けて配置すること。
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太陽光線からエネルギーを得て、暖房・給湯などに利用する設備・構造を備えた住宅。
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太陽電池を利用し、太陽光のエネルギーを直接的に電力に変換する発電方式。「ソーラー発電」とも呼ばれる。
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継手の一つ。斜めに切断された二材を接合する方法。垂木や根太などの接合に用いられる。
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まだ固まらないコンクリートを型枠内に打設したときに、型枠にかかるコンクリートの圧力のこと。
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盛り土などを行った場合の土が自然に取りうる最大の高斜面。
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測点相互を結ぶ線。
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測量を行う場合に設ける基準点となる点やそれに必要な点。
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建築物の高さおよび周辺地域の地表面の状況と建設地点の地理的位置に基づく風速などにより求められる数値。
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擁壁や地下壁、土止めなどに対して、水平方向に作用する土圧。
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建築物の側面を描いた立面図。
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器具を用いて地表上の各点相互の位置関係や形状・面積などを測定し、図示すること。また、その理論および技術のこと。
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技術者として基本測量および公共測量に従事するための国家資格。測量法第50条に基づき、測量士試験に合格するか、大学において測量に関する科目を修めて卒業し1年の実務経験をもつ者等に与えられる。
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測量士法に基づいて、測量士補となる資格を供え、測量士補の名簿に登録されたもの。測量士を補佐する役目を担う。
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土地の測量の実施基準、実施に必要な権能を定め、測量業の適正な運営を図るための法律。1949年(昭和24)制定。
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コンクリート用骨材のうち、五ミリ篩(ふるい)に 85%以上とどまるもの。
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仕上の板の厚み分を目地の深さとして見せている目地。
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木材の自然の素地を生かした仕上げ方法。
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木材、コンクリート等の素地面を塗装に適したものにするための検査、研磨、キズの補修などのことである。
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比較的粒度の荒い骨材の砂。
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配管の閉塞の原因となったり・有害・危険・再利用可能な物質を排水中から分離・回収し自然流下により水のみを排出する排水設備である。排水トラップと一体となったものが多い。
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固体に外力を加えて変形させ、力を取り去ってももとに戻らない性質のこと。「可塑性(かそせい)」ともいう。
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物体に外力を加えて変形させ、その後、外力を取り去っても残る変形。外力の大きさが弾性限界を超えた場合に生じる。
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建物などのわきに添える幅の狭い垣で、タケ、ハギ、スギ皮などで造られたもの。
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建物の土台となる石。基礎となる石。
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石材、煉瓦、ブロックなどをモルタルで積み重ねること。塀や壁体などに使われる。この構造で作られた構造物を「組積造(そせきぞう)」という。
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小単位のおもに直方体状の材料を組み合わせ積み重ねて、建物の主体部分をつくる構造。石、れんが、コンクリートブロックなどをモルタルで接着し、目地を切って積み上げて、おもに壁体をつくる壁式構造の一種。
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主として東アフリカに産する化石樹脂のコパールをアルコール類などで溶融して作られた塗料。
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排水のために道路や線路のわきに設ける溝のこと。
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石段の左右にある石のこと。
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@構造的・防火的な理由から、建物外部に突き出した壁。 A 二階建て民家の、二階の軒下両側に張り出した壁。猫這ばい止め、火返しなどともよばれる。
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ケラバの縁側に用いられる瓦。
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@四脚門・両部鳥居などの本柱の前後に立てられる小柱。 A本柱の左右に立てた補強用の小柱。
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キリスト教会堂における十字形平面における腕に当たる部分。「翼廊(よくろう)」ともいう。
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基礎から壁、屋根まで建物全体を外側から包み込むように、断熱材を躯体の外側に取り付けた断熱工法。
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建物や部材、部品などの外側の面
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建物の外側に設けられた樋。
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切妻屋根における妻壁から破風板までの軒。
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一方の部材の外側の面から一方の部材の外側の面までの距離のこと。「外々(そとそと)」ともいう。
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死者の供養塔や墓標として作られ,頭部に五輪形を刻み,梵字などを記した板木。卒都婆,率都婆などとも書く。語源的には釈迦仏の遺骨を収めた仏塔であるストゥーパが漢訳されたもので,広義には三重塔,五重塔,十三重塔などの塔や五輪石塔などをも指すが,今日一般に用いる卒塔婆の意は木製の塔婆を指す。木製卒塔婆には角塔婆,板塔婆,経木(へぎ)塔婆の別がある。角塔婆は主として四角塔婆であり,埋葬上の墓標として,あるいは寺堂の開帳や遷仏供養,護摩法要,施餓鬼,流れ灌頂などに供養塔として立てられる。
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建物の外側に開くタイプの窓のこと。
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外部水の浸入を防ぐ目的で、構造主体の外回りを防水層で包む方法のこと。一般的な防水の仕方。
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茶室の露地のうち、待合から中門?(ちゅうもん)?に至る外側の路地。「外露地」ともかく。
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板などで、木口以外の長手方向の脇部分を示すことば。「木端(こば)」「小口(こぐち)」ともいう。
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切妻屋根の妻壁面より、破風板までの出の部分をいう。 「登り桁(のぼりげた)」、「螻羽(けらば)」、「外軒」ともいう
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造作材の木取りで、木端(見付け)が柾目に、平が板目になるようにする方法。鴨居や敷居に使う。
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唐様建築で、柱と礎石との間に用いられた石または木の盤のこと。刳り形装飾がある。
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杣(そま)山に同じ。木材を切り出す山。また、木材にするための木を植えた山のこと。
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材や運材を容易にするため,大径の広葉樹丸太の4材面を現場で削り落として丸味を持った角材としたもの。
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石板の表面を鉄砂などを用いて荒く磨いて仕上げること。
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開き戸が風圧などで開かないようにドア枠に固定するための空締まり機構を持った錠のこと。戸締まりの必要がない室内の間仕切り建具に用いられる。
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平面状のものに対して凹状に湾曲している曲面や曲線のこと。
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@かたいこと。堅実なこと。 A固体状であること。
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反りのある破風(はふ)など、反った湾曲面を削るのに使用し、鉋台下面が長手方向へ舟底形に反った鉋(かんな)。
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面がむくり(凹形)のついた曲線をなす破風のこと。「起(むく)り破風(むくりはふ)」ともいう。
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骨材の粒度を表す指標の一つ。80、40、20、10、5、2.5、1.2、0.6、0.3及び0.15mmの網ふるいの1組を用いて、ふるい分けを行った場合、各ふるいを通らない全部の試料の百分率の和を100で除した値。
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揃うという字をあてます。壁や床の仕上げなどで二つの異なる二つの部材が互いに段差なく取り合う事をを意味する。「面一(つらいち)」ともいう。
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農家や町家、蔵に見られ、重い引戸の開閉をしやすくするため、引戸の敷居溝に円筒形の車輪を平行に並べてはめ込み、戸の開閉操作を軽く行えるようにした戸のこと。
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管路中の流体が流れる際に、流れ方向の変化が、流速の変化、流体の粘性によって摩擦などに起因する圧力損失をoAgで表したもの。
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暖房時に、建築物のの外側に逃げ出す熱量。
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工事に使われる仮設材料や機械などの損耗、修理などを見込んだ、一種の使用料のこと。
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