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住宅のモジュール(設計基準単位)を1m間隔で設計したもの。木造住宅で多く用いられている尺モジュール(90cmや91cm)に比べ、住空間が約20%アップする。
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カエデ科の落葉広葉樹で、カナダ及びアメリカ合衆国東部に多く自生している。クリーム色の白っぽい材で、木肌は密で美しい。材の硬さによって、硬質のハードメープルと軟質のソフトメープル類にわけられる。
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左官工事でモルタルの付着をよくするために、串目などで下地の表面に凹凸をつけることをいう。
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設計図書や現場説明書に基いて、工事内容を細分化して、それぞれの数量や金額を集計して総工事費を推定算出すること。
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暗い所から急に明るい所に出たとき、まぶしさがしだいに薄れ、明るさに慣れて物が見えるようになること。
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進出・軽量・膨張などの、視覚効果を持つ明度の大きい色。
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純色に白を加えてできる色。
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建築用語。建造物において,採光の目的のために身廊上部の壁体に設けられた採光窓の列をさす。「クリアストーリー」ともいう。
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板塀や羽目板などのの継ぎ目部分に打ち付けられた幅の狭い板。
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重ね目に目板状のものの付いた平瓦。門・塀などに用いる。
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板と板の継目に幅の狭い板(目板)を打ち付けた簡易な工法のもの。板塀の形式の一種。
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色の属性の一つで、物体色の明暗を表すこと。色には明度、色相(赤、緑、青など)および彩度(色の飽和性)という三属性があり、明度は有彩色(色相のある色)にも無彩色(白、灰色、黒)にもある。
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明るさの異なる色が互いに影響しあい、明るい色はより明るく、暗い色はより暗く見える現象。
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木理、色調が美しく木質に優れ装飾性があって、価値の高い貴重な木材のこと。
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希少性の高い美しい木目を持つ木材を薄く(0.2mm〜0.6mmスライスしたもの。木材を薄く加工した単板の中でも特に銘木単板と呼び、これを表面に用いた合板を天然木化粧合板と呼んでいる。
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梁間方向の主体骨組みを構成するために、柱上相互に架け渡されたとらす。
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建物の各階から投入した書類や郵便物を一か所に集めるようにした装置。
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いくつかの大都市が帯状に連なり、機能的に一つの巨大都市を形成している地域。日本では、東京・名古屋・大阪の地域を東海道メガロポリスと呼ぶ。
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金属製の専用継手をベルトの端部に取り付けてエンドレスする方法。クリッパーフック、クジラレーシングなど。
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木材の継手、仕口において接合される2材のうち、ほぞ穴のように凹部をもつほうの材を指す。
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レンガ、コンクリートブロック、タイルなどの材料における線状の継ぎ目。
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両開きの扉や障子などで、双方の扉の合わさる部分。「拝み合わせ(おがみあわせ)」ともいう。
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引き分け戸や開き戸を閉めた時に、接しあう框のこと。「出合い框(であいがまち)」ともいう。
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板材の接合部分や装飾などのために、目地部分に用いられる金物。
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化粧目地の施工を行うこと。
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目地をつけるために繋ぎ目に入れる棒。左官工事の塗継ぎやコンクリート工事の打ち継ぎ部分の目地、、ひび割れを誘発させるために設ける誘発目地を造るため、あるいは意匠上の目地をつけるために使う。
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タイルなどの目地を割りつけること。
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躯体が打ち終わる前にタイルを張付ける一方法で、型枠に目地ますをつけてこれにタイルをはめ込み、コンクリートに打設する。先付配列に特殊技術必要としない。目地の通り具合、形状、仕上がり良好け工法。目地ますとタイル寸法が合ってないとタイル表面にセメントが付着する場合ある。
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天井や壁の板の張り方で材と材の間をすかして、目地をとる張り方のこと。
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敷目張り天井において、天井板の合わせ目をぴったりと付けずに、透かして張る工法。敷目板が目透かしの底板となる。現代和風の天井としては最もポピュラーなもの。
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天井、壁等の仕上に張る板と板とに隙間を設けて張る方法。
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集合住宅で、住戸が二つの階にまたがっているものをいう。
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住宅のこと。日本では集合住宅などの名称に用いられることが多い。
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川岸や海辺などに繁茂し、高さ3〜6メートル。地下茎が横に走り、葉は披針形で手のひら状につく。竹の子は初夏に出て、伸びても皮は脱落せず、茎は黄白色になる。茎を細工物に使用される。
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1960年代にわが国で主張された建築理論。機能などの外的要因の変化にともない、都市や建築も交替・変化していくとするもの。
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金属ハロゲン化物を入れた放電管。
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薄い鋼材に切れ目を付けて引き伸ばして網状にしたもので、平ラス、波形ラス、こぶラス、リブラスの種類をいう。
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建築工事において、同一面(めん)上にあるべき仕上がりが不都合によって生じた小さな段差のこと。たとえば、型枠工事におけるせき板の合板や鋼製パネルが、コンクリートの側圧によりずれ型枠解体後のコンクリート面に段差が出た場合など。
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防食・耐摩耗・装飾性などを高めるために、金属の表面に他の金属の薄膜を定着させる金属被覆法。化学めっき、電気めっきなどがある。
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ふるいの目又は目の間隔の大小。
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工事中の飛来落下を防止するために、外部足場の外側面に張られた工事用のメッシュになった養生シートのこと。
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建築で使う目潰しとは隙間を埋めること。例えば、基礎割りぐり石を並べた後、石の隙間を砂利で埋める場合に使う。
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総合病院と各種専門病院によって構成された医療に関する情報の収集・分析・伝達などを行う地域医療の中心的施設。
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ドーリス式建築のエンタブラチュアのフリーズ中で小支柱 (→トリグリフ ) にはさまれた小壁面で,レリーフ彫像が飾られる場合が多い。
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人間の目の高さで、樹木などの太さを測ること。
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木材塗装における下地処理方法の一つ。木目のくぼみに砥の粉などを充填して表面を平滑にする。
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もとギリシア語で植民者の母都市・母国を意味したものが、政治・宗教・商業などなんらかの点で地域の中核となっている都市、さらにはロンドン、ニューヨーク、東京のように最大級の巨大都市をいうようになった。
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円筒形の穴の内側にねじ溝を切ったもの。
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薬医門や四脚門などにおいて、切妻屋根を構成するために、柱から直角に張り出して設けられた肘木。
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隙間を紙やテープなどでふさぐこと。
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砂利や砂などの見掛けの体積が、運搬中の振動や天候などの蒸発によって減少すること。
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ブロックやレンガ積みの工事において、用いられる遣り方。「竪遣り方(たてやりかた)ともいう。
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メラミン樹脂で表面処理したフェノール樹脂板のことで、とても硬く、耐熱性、耐薬品製に優れているほか、傷がつきにくいことからテーブルの甲板として使われることが多い。
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メラミンとホルムアルデヒドとを縮合させて得る熱硬化性樹脂。透明で着色可能。耐熱性・耐薬品性・耐摩耗性・電気絶縁性にすぐれ、化粧板・食器・接着剤・塗料に用いる。
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メラミン樹脂焼付塗装は塗料が安価で入手しやすく、もっとも一般的な焼付塗装といえる。ラッカー塗装などと比較すれば塗装膜も硬く耐久性も勝っている。
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木材の繊維方向に対して、垂直方向に圧力を加えた際のその部分の材の圧縮強さ。
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型枠工事の際、柱、梁、スラブと梁の接合部などに面をとるため、型枠内側の隅に付ける三角型の細い木。通常角に入れるため面木の断面は三角形なのが、一般的。
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ガラスをサッシ溝にはめ込んだ際、ガラス面からサッシ溝の内側までの寸法のこと。
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泥棒よけの、縦に打ち付けた格子。 主に窓外に設ける。
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建物の周期を伸ばす積層ゴムとエネルギーを吸収するダンパーを取り付けている。これにより、居住性は制震より優れており、また、地震対策、交通振動対策等に有効。基礎免震又は中間免震がある。定期点検が必要になる。
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火災の延焼拡大を防ぐため、建物の規模や用途により建築内部を一定の面積以内ごとに防火、排煙区画を設けることが法的に定められている。
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@コンクリート造の建物においてサッシが内面側に合わせて取りつけた場合、サッシからコンクリート壁までの斜めの部分。モルタル塗で仕上ることもある A壁の一部が腰までとなった部分の上部に設けられる板状の棚板をいう。
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扉に埋め込まずに、室内側の扉面に取り付けられた箱型の錠をいう。
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日常の清掃・点検などの維持管理や修理のこと。
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軒桁(のきげた)の上部で垂木などの間にできるすきま。
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軒桁(のきげた)の上部で垂木などの間にできるすきまを埋めるための瓦を面戸瓦(めんどがわら)という。
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柱や壁などの角を材の保護や、安全や意匠のの為に、角を取ること。面取りには、丸面、大面、几帳面などがある。
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アスファルト防水やシート防水などのように、広面積に薄い防水層を用いて全面的に行う防水の総称。
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